新型インフルエンザ
tag:inful.net-mbl.net,2009://12
2009-08-18T02:41:11Z
2009年4月新型インフルエンザがメキシコでついに発生してしまいました。現在フェーズ5で、世界大流行(パンデミック)の一歩手前です。ここであらためてインフルエンザの情報を公開して、その症状や、予防・対策などの役に立つ情報提供サイトを目指していきます。
Movable Type 3.35
ダチョウ抗体マスク
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.176
2009-08-18T02:30:00Z
2009-08-18T02:41:11Z
新型インフルエンザ対策商品は、新型が発生してから出ないと作れないので開発が追い付...
新型インフルエンザ対策商品は、新型が発生してから出ないと作れないので開発が追い付かないのが現状です。
そんな中、「ダチョウ抗体」というものが、最近注目を浴びています。
テレビでもダチョウ抗体付きマスクが紹介されたりして、ご存知の方もいるのではないでしょうか。
従来は、マウスやウサギ、ニワトリを使って、抗体を作り出していました。その生産コストは高く、生産にも時間がかかっていました。
一方、注目されているダチョウは、寿命も長くウィルス耐性も強い鳥です。
大きな卵を生み、その卵には親鳥の免疫システムも受け継がれます。
そのダチョウを、新型インフルエンザウィルスの抗体作成に使おうというのです。
ダチョウに、鳥インフルエンザの毒性を除いたものを投与すると、ダチョウの身体の中では鳥インフルエンザウィルスへの抗体が生成されます。
次に、そのダチョウが産んだ卵で抗体を作って、人に投与しようというのです。
ダチョウは、ニワトリの25倍程度の多くの卵を産みます。その大きさもニワトリよりかなり大きいとなれば、多くの抗体が作ることができます。
半年で100個ほどの卵を産むので、ウサギ800匹に相当する抗体が、1羽のダチョウから作れるのだそうです。
また、できた抗体はウィルスや病原菌に対する反応がきわめて高いようです。熱にも強く、品質も均一にできるようで、期待できるものです。
このようなことに目をつけたベンチャー企業が、ダチョウ抗体をフィルターに取り付けたマスクを開発しました。
従来の抗体で作った場合1枚あたり数十万かかっていたのが、4000万分の1の価格で製造可能となり、使い捨てマスクが製造可能となりました。
今後、まず最初は医療機関や自治体などに大量販売され、一般向けにも大手メーカー経由で販売されるそうです。
また、そのベンチャー企業は、ダチョウ抗体を用いた新型インフルエンザ対応商品の開発を進めるのだそうです。
このようにベンチャー企業や医療メーカーに対しては、新型インフルエンザの今後の研究・開発に期待がかかります。
また、個人個人も新型インフルエンザにたいする知識を高め、予防策をこうじて、パンデミックを防ぐための努力が必要です。
そしてあなたもその一員なのです。
お勧め食材その2
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.175
2009-08-17T02:30:00Z
2009-08-17T02:42:50Z
新型インフルエンザに対して効果があるのではないかと言われている食品をもう一つご紹...
新型インフルエンザに対して効果があるのではないかと言われている食品をもう一つご紹介します。
それは、「まいたけ」です。
まいたけは、数あるきのこの中でも特に豊富な成分を含んでいます。それはD?フラクションと呼ばれるものです。
D?フラクションとは、多糖タンパクであり、免疫力の過剰反応を抑えると言われています。
D?フラクションは、免疫細胞のバランスを調整する働きに優れ、がん細胞を殺し、がんの増殖を抑えると言われます。
発生したがん細胞の縮小効果もあるといわれています。
まいたけを効果的に摂るには、味噌汁、鍋もの、炊き込みごはん等、そのまま汁ごと取れる調理法が良いでしょう。
免疫力というのは、強ければ強いほど言い訳ではありません。
免疫力が強すぎて、アレルギー反応を起こし、アトピー性皮膚炎・花粉症・ぜんそくになるのはあなたもご存知だと思います。
その免疫力をコントロールすることは、新型インフルエンザだけにかかわらず、身体には大変重要です。
新型インフルエンザ対策としてマスクの着用ぐらいしかないとなれば、自分の身体は自分で守るしかありません。
事前に、あなたの免疫力を高めておくことは大切なことでしょう。
まいたけは、広く流通している食材です。
ぜひ、あなたも料理に活用してみてはいかがでしょうか?
お勧め食材その1
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.174
2009-08-16T02:30:00Z
2009-08-16T02:42:12Z
今回は、新型インフルエンザに対して効果があるのではないかといわれている食品を紹介...
今回は、新型インフルエンザに対して効果があるのではないかといわれている食品を紹介しましょう。
それは「しそ」です。
しそは日本では古くから薬や漬物等にも利用されています。
青じそと赤じそ等があり、青じその方が栄養価が高いといわれています。
しそはベータカロテンの含有量がトップの食品であり、粘膜を強化して免疫力を高める効果があります。抗酸化作用もあり、老化防止にもなります。
しそには、アレルギー疾患を改善するのにも有効とされています。
アレルギーの原因物質として言われるものには、ダニやハウスダスト、花粉、食品(卵、牛乳等)があります。
身体にこれらの原因物質が入って来た時に、異常な攻撃をして、自身の細胞を攻撃、排除してしまうことがあります。これがアレルギー疾患です。
しそにはそれを防ぐ効果があると言われています。
しそには、TNFと言われる生理活性物質の産出量を少なくして、免疫の過剰反応をほどよく抑える働きがあるのです。
その働きを行うのが、しそに含まれるフラボノイドの一種のルテオリンという成分です。
フラボノイドは、植物に含まれる色素成分で、強力な抗酸化作用があり、血液循環も良くします。
また、免疫力の過剰反応を防いでくれ、なおかつ必要以上に免疫力を落としてしまう恐れがありません。
古来から、薬味として使われてきたのには、このような効果を経験上わかっていたものと思われます。
現在でも刺身のつまなどで使われるのは、しその殺菌、防腐作用とともに、食中毒防止効果を期待してのことです。
これが新型インフルエンザに対して、効果があるかどうかというのは明確にはまだ分かりません。
ただ、免疫力を適度にコントロールして、過剰反応を防ぐことは、免疫力向上という観点では、大変重要なことです。
免疫力を高める方法その2
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.173
2009-08-15T02:30:00Z
2009-08-15T02:44:13Z
睡眠・運動・笑い以外で免疫力を高めるといわれているものを紹介します。 最も大敵な...
睡眠・運動・笑い以外で免疫力を高めるといわれているものを紹介します。
最も大敵なのは、ストレスです。身体はストレスを感じると、NK細胞が活性化しなくなります。ガンにもかかりやすくなります。
しかしストレスはすべての人に必ずあるものであり、それをなくす事はできません。
大事なのはストレスの受け止め方です。ストレスを感じた時、自分がどのように考える習慣があるのか、過度に反応して落ち込んだりしていないかを考えてみてください。
また、ストレスを発散する手段を持っていることが必要です。
没頭できる趣味を持ったり、誰か身近に相談できる人を持ったりすることです。また、泣くこともストレス解消になります。
音楽を聴いたり、映画を見たり、ゆっくりと風呂に浸かったり、適度に身体を動かすことも良いでしょう。
何らかの解消法を持つことが大切です。
しかし、ストレス解消の手段として、喫煙や飲酒に頼ることは避けましょう。
タバコを吸うと、その煙が、免疫細胞や肺組織に害を及ぼします。その結果免疫力が低下します。
酒を飲む場合は、適量であればよいと言われます。
夜寝る前のほんの少しの飲酒は、身体をあたため安眠に導くと言われます。
しかし、量が多いと睡眠を妨げるなど逆効果です。アルコールは、免疫毒とさえ言われるそうです。
バランスのよい食事を摂ることも大切です。
バランスが取れた食事というのは、免疫力向上に有効です。
6つの基礎食品と言われるものを、バランスよく取るようにしましょう。
ストレスを避け(あるいはうまく解消し)、バランスのよい食事を取ることが、新型インフルエンザ対策だけでなく、すべての病気に対して有効です。
新型インフルエンザが流行ってしまってからでは遅いです。
免疫力を高めることを意識してくださいい。
免疫力を高める方法その1
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.172
2009-08-14T02:30:00Z
2009-08-14T02:46:32Z
新型インフルエンザが流行したとしても、日々の生活防衛としては、うがい・手洗いの遂...
新型インフルエンザが流行したとしても、日々の生活防衛としては、うがい・手洗いの遂行、マスクの着用です。
それ以外に個人でやれることと言えば、免疫力の向上でしょう。
新型インフルエンザに限らず、風邪、さらにガンや生活習慣病においても、かかる人とかからない人がいます。
その違いは個人の免疫力の違いに他なりません。
では、どうしたら免疫力を高めることができるのでしょうか?
一般的によく言われることは、十分な睡眠と休養をきちんととることです。
ただ単に長時間睡眠を取ればいいというわけではなく、質のよい睡眠をとることが重要です。休養はもっとも重要と言えるでしょう。
身体が疲れていれば、免疫力も低下します。
それに、適度な運動も必要です。
体内にウイルスが侵入してきたときに、そのウィルスを攻撃する免疫細胞(特にNK細胞)は、運動により活発に働くようになります。
過度な運動ではなく、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることがよいとされています。
また意外に思うかもしれませんが、笑うことが免疫力アップに有効とも言われています。
笑うことで、自律神経(交感神経と副交感神経)の働きに刺激を与えるのだそうです。
笑うことによる脳への刺激が、免疫機能活性化ホルモン(神経ペプチド)の分泌をうながすそうです。
そしてそれはなんと、作り笑顔でも効果があるそうです。
睡眠・運動・笑いは、免疫力を高める手じかな方法です。
事業者・職場における対応
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.171
2009-08-13T02:30:00Z
2009-08-13T02:44:20Z
厚生労働省では、新型インフルエンザが発生した場合の事業者や職場における「新型イン...
厚生労働省では、新型インフルエンザが発生した場合の事業者や職場における「新型インフルエンザ対策ガイドライン」を策定しました。
対策本部の設置と情報収集をおこない、自分達で業務運営体制を検討しましょうとしています。
感染予防対策やマスク等の物品の備蓄もすすめています。
新型インフルエンザ発生直後は、感染拡大予防を最優先に行わねばなりません。
具体的には、直接人が集まる会議や研修等を中止したり、電話会議やTV会議などを利用することを提案しています。
TV会議等は、新型インフルエンザ発生の有無にかかわらず、初期投資は必要になりますが、一度設置したら、それによる経費削減も見込まれます。
また、海外の駐在員やその家族を帰国させたりすることも必要だとしています。
これらを見ると、事業者・職場に対して、企業自身でそれぞれの対策を考えておきなさい、ということだと思います。
しかし実際問題として、大企業などでは対策本部等を設置できるかもしれませんが、中小企業ではどうでしょう?
現在対策を考えつつあるのは大企業だけであり、中小企業がほとんど対応できていないことも見逃せません。
中小企業では、具体的にどうやって対策を講じていったら分からないというのが本当のところだと思います。
厚労省は、ガイドラインを作って、あとは自分達で具体的に考えなさい、と丸投げするのではなく、どのように対応したらいいのかを指導(特に中小企業)してほしいものだと思います。
企業側から見れば、国に期待せずに、自身の従業員とその家族を守るという立場に立って、積極的に対策を練ってほしいものです。
新型インフルエンザ対策や災害対策というものは、直接企業の利益に結びつくわけではないので、中々対応しずらいと思いますが、目先の利益にばかりとらわれている企業は、将来性がないのです。
家庭での備蓄品(その他)
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.170
2009-08-12T02:30:00Z
2009-09-09T15:11:05Z
新型インフルエンザが拡大した場合だけでなく、地震等の災害時のためにも備蓄しておい...
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家庭の備蓄品(医薬品)
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.169
2009-08-11T02:30:00Z
2009-08-11T02:44:15Z
新型インフルエンザが発生した場合にそなえて、薬局等で次の医薬品をご家庭で備蓄して...
新型インフルエンザが発生した場合にそなえて、薬局等で次の医薬品をご家庭で備蓄しておきましょう。
まずは常備薬。
胃腸薬、風邪薬や持病の薬など、多めに備蓄しておきましょう。
解熱剤は、アスピリン系は乳幼児には注意が必要なので、購入時に成分をよく確かめておきましょう。アセトアミノフェンが安全です。
包帯・ガーゼ・ばんそうこうなども用意しましょう。
それから、新型インフルエンザの患者がいる地域では、予防策として、マスク・うがい薬・消毒用アルコールは必須です。
現在の消毒用アルコールは、ボトル型でワンプッシュするだけで簡単に手をアルコール消毒でき、ふき取らなくよいタイプがあるので大変便利です。
また、家族が新型インフルエンザにかかってしまった場合、水枕や氷枕(保冷剤)、解熱シート等も必要です。
患者の汚物で汚れた洗濯物を分別して消毒が必要です。できれば次亜塩素酸入りの洗剤や漂白剤も準備しておきましょう。
密封できるビニール袋を用意しておきましょう。患者のウィルスが付着している可能性のあるゴミを入れて捨てます。
ウェットティッシュやトイレットペーパー、ティッシュペーパー等もたくさん備蓄しておきましょう。
乳児のいる家庭では、おむつやミルク、乳幼児用の薬なども必ず用意しましょう。
新型インフルエンザが流行した場合、外出できなくなるので、少しの病気であれば、ご家庭で治すようこれらの薬を備蓄しておきましょう。
家庭の備蓄品(食料品)
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.168
2009-08-10T02:30:00Z
2009-09-09T15:05:35Z
新型インフルエンザの感染地域は、2週間は不用不急の外出はさけ家にこもることが良い...
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家族が感染してしまった場合
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.167
2009-08-09T02:30:00Z
2009-08-09T02:44:15Z
もしも家族が新型インフルエンザに感染したら、どうしますか? 新型インフルエンザは...
もしも家族が新型インフルエンザに感染したら、どうしますか?
新型インフルエンザは感染力が強いので、他の家族が感染しないよう細心の注意を払うことが必要です。
まずは患者だけでなく、家族全員がマスクを着用し、あればゴーグルも着けたほうが好ましいでしょう。
使い捨て用のゴム手袋も用意しましょう。
直接患者と接することを極力避けてください。
一室を患者の部屋として、ドアをきちっと閉めて、その部屋の換気はこまめに行い、室内の温度は、20度前後に保ち、湿度もコントロールできるよう、加湿器もつけましょう。
患者の排泄物は、ゴム手袋等をつけて、絶対手に触れないように処理します。
ティッシュ等も、ビニール袋に入れて密封して捨ててください。
高熱が出た場合は、氷枕や保冷枕、解熱用の貼付シートなどを使用して、頭と脇の下を冷やします。
脱水症状を起こさないように、スポーツドリンクなどでこまめに水分を補給しましょう。
消化のよい食事を心がけビタミンを多くとりましょう。
注意が必要なのは小児に対する解熱剤の使用です。
アスピリン等を使用した場合、インフルエンザ脳症を引き起こす可能性があります。
下痢をしている家族とは、お風呂の湯を別にし、患者が入った後は、丁寧に洗い、タオル等も必ず別に用意しましょう。
患者は、湯船に入る前に必ずシャワー等でまず身体中綺麗に洗ってから、湯船に入るようにしましょう。
インフルエンザの症状が治まってからも注意が必要です。
治ったと思ってもまだ数日はウィルスが身体の中に潜んでいる可能性が高いですから、ウィルスをまき散らし家族が感染するようなことがないよう、細心の注意を払う必要があります。
加湿器と空気清浄機の活用
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.166
2009-08-08T02:30:00Z
2009-09-09T14:51:01Z
インフルエンザウィルスが冬に流行することが多いのは、ウイルスにとって温度20度前...
フィルター気化式加湿器 HLF-52
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ゴーグル
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.165
2009-08-07T02:30:00Z
2009-08-07T02:44:30Z
新型インフルエンザウィルスの感染から予防する手段として、ゴーグルを着用するのも有...
新型インフルエンザウィルスの感染から予防する手段として、ゴーグルを着用するのも有効です。
新型インフルエンザウィルスは、口・鼻の他、目からも侵入しますので、それを防ぐために、ゴーグルを着用します。
ゴーグルは、現在さまざまなものが売られていますが、完全に目や鼻を覆うタイプが良いでしょう。
水泳用や、花粉症用のゴーグルも、全くしないよりは効果があるでしょう。
新型インフルエンザが流行した場合、外出を控えることが有効ですが、やむを得ず外出しなければならない場合は、ゴーグルとマスクで完全防備をオススメします。
マスクは基本使い捨てで、ゴーグルはアルコールなどで消毒しましょう。
ゴーグルを外す時に、手などにウィルスが付着しないように取扱に気をつけ、ゴーグルを外した後は、必ず手を洗って感染を防ぎましょう。
医療従事者などはゴーグルは必須です。
また、家族の誰かが新型インフルエンザにかかってしまった場合にも、ゴーグルを着用するようにしましょう。
しかし、ゴーグルをつけているからと言って、完全に防げるわけではありません。
気をつけることは、ウィルスの付着した手で顔などを触らないことです。
外出すれば、髪の毛などにも付着している可能性があります。
帰宅したら、また食事の前等、こまめに手洗いやうがいをすること有効な予防策といえます。
ゴーグルは、少しでも心配を減らすための予防対策と考えても良いかもしれません。
事前にできることをやっておけば、自分の住んでいる地域に感染者が出ても慌てずに済みます。
不織布マスク
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.164
2009-08-06T02:30:00Z
2009-09-09T14:36:09Z
新型インフルエンザが発生した場合、すでに新型インフルエンザに感染した人も、未感染...
「【N99規格準拠】エースレギュラーマスク(不織布)100枚入り レギュラーサイズ(大人用)」をカートに入れる]]>
日常生活での予防策
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.163
2009-08-05T02:30:00Z
2009-08-05T02:42:16Z
新型インフルエンザが流行した場合、感染しないための予防はどのようにすればいいので...
新型インフルエンザが流行した場合、感染しないための予防はどのようにすればいいのでしょうか?
基本的にインフルエンザは、ウィルス保有者の咳やくしゃみ、唾液などが飛び散ったことにより、それに触れてしまって、そこにいるウィルスによって感染します。
ですので日常生活においての予防策としては
・外出から帰宅後、必ず手洗いやうがいをする。
・外出時はマスクを着用する。
・なるべく外出しない(控える)
・人ごみを避ける。
・流行地域に行かない
等が考えられます。
またウィルスは湿度に弱いため、空気清浄機や加湿器などで湿度を上げるようにします。
また、これはインフルエンザに限らず、すべての病気の予防にいえることですが、自分自身の免疫力を高めることが重要です。(バランスのとれた栄養を摂る。睡眠を十分取る。身体の状態を整えておく。)
しかし、新型インフルエンザの場合、通常のインフルエンザ流行と違い、感染力は高いです。
新型なので、人々は免疫を持っていませんので、一番の予防法は外出しないことでしょう。
新型インフルエンザが拡大流行すると、最悪の場合、ライフライン、物流等が正常に機能しなくなることも考えられます。
ですので、最低でも2週間から2か月分の食料品・日用品を備蓄しておき、家にこもることをオススメします。
どうしても外出しなければならない時は、不織布マスク(使い捨て)や、ゴーグル(チョット大げさに見えますが)を着用するようにします。
帰宅したら使用したマスクを捨て、服などに付着している可能性のあるウィルスを落としてから入り、部屋では加湿器を使いウィルスが飛散しないように工夫しましょう。
こまめにニュース等をチェックし、正しい新型インフルエンザ情報を得て、決して風評に流されないようにすることも必要です。
高齢者には肺炎球菌ワクチン
tag:inful.net-mbl.net,2009://12.162
2009-08-04T02:30:00Z
2009-08-04T02:42:12Z
新型インフルエンザの感染が広がった場合、高齢者にとって注意が必要なのは肺炎を併発...
新型インフルエンザの感染が広がった場合、高齢者にとって注意が必要なのは肺炎を併発することです。
それに対応して、「肺炎球菌ワクチン」というものがあります。
肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌が原因によるさまざまな病気を予防するワクチンです。
肺炎球菌ワクチンを接種すると、肺炎球菌による肺炎発症の、7?8割ぐらいを防ぐことが出来ると言われています。
一度接種すると、その効果は5年ほど持続します。
5年経過後に再接種して、強い副反応があった(主に、注射部位の腫脹、発赤、疼痛など)との報告もあるので、日本では2回目以降の接種は行われていません。
アメリカでは、65歳未満で接種した後、65歳以上でかつ、前回の接種から5年以上経過している場合は、再接種を推奨しているようです。
WHO世界保健機構では、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種を勧めていますし、アメリカではすでに65歳以上の半数が接種済みだそうです。
なお、このワクチンの初回接種の安全性は、インフルエンザワクチン接種と同程度といわれています。
新型インフルエンザの大流行が起こる前に、高齢者や、心臓・呼吸器に慢性疾患のある方、糖尿病・腎不全・肝機能障害のある方等は、肺炎球菌ワクチンの接種をすることをお勧めします。
新型インフルエンザの感染でなくとも、肺炎を予防できるのであれば、ワクチン接種は有効であると思います。
高齢者を守るためにも、ぜひ肺炎球菌ワクチン接種の有効性を伝えてください。
新型インフルエンザの感染予防に対して、有効な手段があれば、先にやっておくぐらいの準備が必要です。