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お勧め食材その1

今回は、新型インフルエンザに対して効果があるのではないかといわれている食品を紹介しましょう。

それは「しそ」です。
しそは日本では古くから薬や漬物等にも利用されています。
青じそと赤じそ等があり、青じその方が栄養価が高いといわれています。

しそはベータカロテンの含有量がトップの食品であり、粘膜を強化して免疫力を高める効果があります。抗酸化作用もあり、老化防止にもなります。

しそには、アレルギー疾患を改善するのにも有効とされています。
アレルギーの原因物質として言われるものには、ダニやハウスダスト、花粉、食品(卵、牛乳等)があります。

身体にこれらの原因物質が入って来た時に、異常な攻撃をして、自身の細胞を攻撃、排除してしまうことがあります。これがアレルギー疾患です。
しそにはそれを防ぐ効果があると言われています。

しそには、TNFと言われる生理活性物質の産出量を少なくして、免疫の過剰反応をほどよく抑える働きがあるのです。
その働きを行うのが、しそに含まれるフラボノイドの一種のルテオリンという成分です。
フラボノイドは、植物に含まれる色素成分で、強力な抗酸化作用があり、血液循環も良くします。
また、免疫力の過剰反応を防いでくれ、なおかつ必要以上に免疫力を落としてしまう恐れがありません。

古来から、薬味として使われてきたのには、このような効果を経験上わかっていたものと思われます。

現在でも刺身のつまなどで使われるのは、しその殺菌、防腐作用とともに、食中毒防止効果を期待してのことです。

これが新型インフルエンザに対して、効果があるかどうかというのは明確にはまだ分かりません。

ただ、免疫力を適度にコントロールして、過剰反応を防ぐことは、免疫力向上という観点では、大変重要なことです。

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